#213_落ち着いて用を足せないトイレ

どうも!八郎です!!

突然ですが。
皆さんのおうちのトイレって、どんな感じですか?
普通ですか?
めっちゃ広いですか?
寝転がれますか?
住めますか?←言い過ぎ?

もし、おうちのトイレが、落ち着いて用を足せなかったらどうしますか?
しかもそれが、古くからの建て売りでなく、今まさに建設中の注文住宅でそうなった場合は。。。

これからお話しする内容は、そんなウソみたいな本当のお話。
フィクションです。
図面では判りづらかった盲点が、建築現場で正体を現します。

それでは続きをどうぞ!!

   

緊急事態!!

とある日の昼下がり。
勤務中の八郎の個人携帯に電話がかかってきます。
電話の主を見ると、なんと現場監督!
電話が取れる状況だったのでリアルタイムで取ることに。

    

八郎「もしもし、八郎です!」

現場監督「セキスイハイムの現場監督です、お世話になっております」

八郎「お世話になっておりますー」

現場監督「今、お時間大丈夫ですか?」

八郎「はい、長くなければ大丈夫ですよ」

現場監督「すみません、では手短に」

八郎「(なんだろうな、なんか良からぬ空気を醸し出してるな)」

現場監督「実は、1階のトイレの件でちょっと気になることがありまして」

八郎「はあ、そうなんですか」

現場監督「説明するより、現地で状態を見ながらお話したほうが早いと思いまして」

八郎「。。。なんか問題ですか?」

現場監督「問題、というほどではないかもしれませんが。。。ちょっと私個人が気になったもので」

八郎「はあ。。。」

現場監督「まだ工事が止まっておりますので、今なら変更・修正が可能かと思いまして、ちょっとご説明差し上げたくて電話しました」

八郎「わかりました」

    

と言う事で、別日の仕事帰りの夕方。
嫁を拾って未来の我が家へと向かいます。

   

問題の1階トイレ

現場監督「いきなりお呼び立てして申し訳ありません」

八郎「いえいえ。。。」

     

夫婦で平静を装っていますが、内心非常に不安です。
道中の会話も「何やら1階のトイレが問題らしい」から会話が進まないので、消化不良気味です。
ドキドキしながら現場監督の次の言葉を待ちます。

    

現場監督「八郎様は現場の近くにお住まいということで、現地でご説明差し上げたほうがイメージがわくと思い、来て頂きました」

八郎「はい。。。それで、トイレに気になる点があるとお聞きしましたが、具体的には?」

現場監督「はい、とりあえずトイレを見ていただいてよいでしょうか?」

八郎「もちろんです」

    

現場監督が未完成の我が家に入っていきます。
我々も後を続きます。
白い布地の簡易スリッパが常設されてあります。
八郎と嫁がこれをはくのは、ユニット据付直後の内覧に続き、2回目です。

#206_初潜入!ユニット据付直後の我が家を内覧してきた!!

2019年8月17日

引き戸と開き戸

玄関に入りすぐ右側が1階のトイレです。
写真を撮らなかったのが悔やまれます。
すみませんが想像を膨らませて、これからの文章を読んで頂ければ幸いです。
イメージが少しでもわく様に、図面を載せておきます。

まだ、ユニット据付直後でほぼ箱の状態。
便器はおろか、開き戸や引き戸もまだ設置されていません。
そんな状態で、現場監督が図面を見せてくれながら説明を始めます。

現場監督「ここなんですが」

八郎・嫁「(コクコク)」

現場監督「扉なんですが、トイレは開き戸、洗面脱衣所は引き戸、を採用しております」

   

うん、ここはしっかりと覚えがあります。

    

ハイム営業「開き戸同士だと干渉するので、洗面脱衣所の方は引き戸にしましょう!」

八郎・嫁「いいですね!!」

    

というやり取りが間違いなくありました。
開き戸同士が干渉しようものなら、扉が破損しかねません。
その提案にホッとしたのを覚えています。

    

八郎「はい、ハイム営業がそのように提案してくれましたので」

現場監督「ですね、これは住宅事情としては常識の措置です。まして注文住宅で『開き戸&開き戸』で扉が干渉した!なんてありえないんで」

嫁「そこの何が問題なんですか?」

   

引き戸のたまりが。。。

嫁の当然の質問。
何が問題なのかさっぱりわかりません。
しかし、ここからの現場監督の説明が、結構問題であることが明るみになってきます。

      

現場監督「はい。。。まず引き戸についてですが。トイレはこのような位置になっておりますので、引き戸の採用は不可能です」

八郎「ですね」

現場監督「よって、洗面脱衣所に引き戸を採用しております。他の間取りや収納を鑑みても、引き戸の方向はこの一択になるのはお分かりいただけますか?」

     

玄関方向から洗面脱衣所に向かう時の引き戸。
左側に引くと、洗面脱衣所の収納と干渉します。
よって、右側に引く、しか選択肢がありません。
右側に引くと。。。引き戸はトイレの方に溜まることになります。

     

現場監督「よって、この引き戸は右側に引くしかありません」

八郎・嫁「(コクコク)」

現場監督「この引き戸のたまりがトイレ側に溜まるんですが。。。それがですね。。。」
(次回へ続く)

     

と、もったいぶって次回へと引っ張ります(笑)
もう、勘の良い皆さまはお題とこの内容を照らし合わせれば、お気づきかと思いますがお付き合いの程、宜しくお願い致します。

さて、この現場監督の説明で、1階のトイレがピンチに陥っていることが明るみになります。
そのピンチの内容とは?
次回「落ち着いて用を足せないトイレ②」
君は、選び抜く事が出来るか?

     

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