【第93話】玄関かパントリーか 非情な取捨選択

どうも!八郎です!!

洗面所のタオル収納をどうするかから、プランのやり直しにまで話が発展する事態に陥る八郎家。
しかし、新居完成の期限が決まっている八郎家にとって、
ここからゼロベースに戻してやり直すのは打ち合わせも満足に出来ないため、
好ましくないのではないか、というハイム盛業の進言が入ります。
あくまでゼロベースに戻し、満足できるプランを追及するか。
それとも、現状のプランのやりくりで、どこかを諦めるか。
八郎家が取った行動は?
それでは続きをどうぞ!!

状況を整理してみる

ノート 整理

ハイム営業「やはり、ここは。。。」

八郎・嫁「(コクコク)」

ハイム営業「時間の猶予がそれ程無いところを鑑みても、現状のプランから修正を加えた方が良いかと思います」

八郎「そうですか。。。」

嫁「。。。」

ゆっくり時間をかけて考えることが出来るなら、ゼロベースにして、新しいプランを考えるのは全然ありだと思います。
しかし、家が完成するタイミングが決まってしまっている以上、最初からやり直しは、相応のリスクを覚悟しなければなりません。

ハイム営業「もし、現状のプランで調整を加える場合、洗面所の収納スペースを確保する方法は二つです」

八郎「どういう案になりますか」

ハイム営業「はい、まずは奥様が提案された、風呂と洗面所を広げるパターンです」

玄関

ハイム営業「しかし、これは先ほども申し上げた通り、玄関が狭くなります

八郎「うーん…」

ハイム営業「もうひとつは。。。」

八郎「はい」

パントリー

ハイム営業「パントリーを縮めることです

薄々感じてはいましたが、そこがひとつの落とし所なのか、と思っていました。
嫁は黙って下を向いています。

やはり、パントリーを狭められることには抵抗があったのでしょう。

状況を整理すると、こんな感じになります。

A:プランをやり直す
B:プランはそのままで微調整する

更にBを選択した場合は
B-①:バスと洗面所を広げタオル収納スペースを確保するが、玄関が狭くなる
B-②:パントリーを縮小し、タオル収納スペースを確保する

となり、3択です。

決断しないといけない事の難しさ

悩む

このような選択をしなければならない場合、皆さんならどうしますか?
男性か、女性か、また家づくりの重きを何処に置くかでも、答えは変わってきそうですよね。
注文住宅は、本当にゼロベースから作り始めることが出来るので、自由度は高いです。
それが注文住宅の良さでもあり、面白いところでもあり、そして難しいところでもあると思います。
しかし、自由度が高いがために、いろいろ詰め込もうとすると、予算や広さと言う条件のふるいにかけられると、
何かを諦めなければならない、と言う選択に迫られることが出てきます。

以前もお話しましたが、注文住宅で家を建てようとすると

・どちらか良い事をひとつしか選べない
・どちらか悪い事をひとつ選ばないといけない
・それを選ぶと、メリットもあるが、漏れなくデメリットも付随してくる

という選択をしなくてはならない時が、家づくりの達人でもない限り、間違いなくやって来ます。

その選択が正解だったか間違いだったのかは、家が出来てみないとわからないかもしれないし、
もっと言えば、住み始めてみないとわからない事もあるのが厄介です。
その時の、想像だったり、雰囲気だったり、勢いだったり。。。決断に至る過程は様々です。

期待と不安を織り交ぜながらの「決断」になる事が多い注文住宅の選択。
その時に「答え」がわかっていれば、注文住宅の「後悔」は随分減っているでしょうね。

非情な取捨選択

家の選択

八郎「工期の事を考えても、ここはプランの微調整で行くべきだと思う」

自分が出した結論はこれでした。
やはり、ゼロから初めて、よく煮詰まらないままに家が建つのは避けなければなりません。

嫁「うん、わかった」

嫁も観念したのか、それともまだ複雑な思いを抱えながらもこれ以上の混乱は避けようと思ったのか、八郎に肯定してくれます。
とりあえずは現状のプランの微調整で話が進みます。

八郎「どうしようか。玄関とパントリーと。。。」

嫁「いいよ、パントリーを縮めよう、ね」

ハイム営業「。。。」

今度はハイム営業が黙って我々のやり取りを見ています。

八郎「えっ、いいの?」

嫁「うん、パントリーには、滞在する時間は短いし、他人が来ることも無いけど」

嫁「玄関は不特定多数の人が目にすることになるだろうから、玄関はそのままにしよう」

八郎「えっ、本当に大丈夫なの?」

嫁「うんっ、大丈夫!納得してるから」

八郎「OK。ハイム営業さん、じゃあパントリーを削って収納を確保してください」

ハイム営業「。。。かしこまりました」

嫁「。。。」

その時の嫁の決断が、自分の本心では無かった事を知るのは、それから随分後になってからでした。
(次回へ続く)

注文住宅の難しい決断の一場面をお届けしました。
珍しく、このブログのカラーに合わない、重たい話でしたね(笑)
注文住宅で家を建てると、楽しいが沢山待っていると思います。
出来る事なら、もう1回建てたいと思うくらい楽しかったですね。
しかし、苦渋の決断を迫られることもあるかもよ、的なお話を今回はお届けしてみました。
さて、重たい話から方向転換すべく、次回は内容を少し変えていきましょう。
八郎家には、まだ選ばなければならないことが残っています。
打ち合わせもいよいよ大詰め。
数十万単位のオプションをどうするのか?
まだまだ悩みは尽きません。
次回「ハイム3種の神器の是非」
君は、選び抜くことができるか。

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4 件のコメント

  • 初めてコメント致します
    そらきちと申します

    毎回楽しみに読んでおります

    悩みますよね、相談の時にいろんな取捨選択を迫られるのは、、
    よく分かります、私もそうでした

    ちなみにうちは、デシオ、3階までの吹き抜けあり、快適エアリーあり、太陽光パネルあり、蓄電池あり、Gタイルあり、風呂場以外のシャワースペースあり
    です

    奥様のパントリーについて、うちはパントリーが必要に感じなかったので初めから入れませんでしたが、
    トイレの窓をつけるかどうか、と
    3階にもトイレをつけるかどうか、と
    (12階にあります)
    希望していた間接照明造作
    について、かなり取捨選択を迫られました

    八郎さんの御宅ができてから実際に住んでみると納得されるのですが、100%満足はできないと思います
    しかし、日々のクオリティは上がる思うので、やってみるしかないでしょう
    ハイムは値段が高いので間取りや延べ床でも限られます
    ある程度の妥協は必要だと思います

    • >>そらきちさん
      コメントありがとうございます!!

      >>毎回楽しみに読んでおります

      くうー、涙が出そうです!頑張って更新します!!

      そらきちさんの家は…とても豪華ですね!羨ましいです。
      でも、内容はどうあれ注文住宅は悩みが尽きませんよね。
      おっしゃる通り、100%満足する家づくりは難しいかと思いますが、読んでいただいている皆様の「後悔しない家づくり」に少しでも役立てれば、と思いこのブログを立ち上げました。
      このブログを反面教師に家を建ててもらえば、後悔もきっと減るでしょう(笑)
      これからも宜しくお願い致します!!

      • お返事ありがとうございました!

        私が思うに、妥協した部分の補修はあとからでも可能です

        ネット社会の今、できない、と言うことがありません
        むしろ、できずに見送った部分をアイディアで乗り切ることが必須です!!!

        大丈夫!なんとかなります!

        • >>そらきちさん
          コメントありがとうございます!!
          そうですね!アイデアで乗り切るって発送、前向きでナイスですね!
          八郎も是非、真似させてもらおうと思います。
          ありがとうございました!!

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