セキスイハイムbjベーシックで家を建てる

40代おっさん。嫁と3人娘。家づくり知識ゼロ。 突如、家を建てる事を決心。さてどんな家が建つのやら。

【第66話】太陽光の誘惑

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どうも!八郎です!!

 

光熱費シミュレーション「SIM-HEIM」にて、八郎家の光熱費をシミュレーション。
現状の「素」の光熱費では22万かかるけど、「太陽光発電システムを4kw搭載」すると売電やら自家消費やらで光熱費が2万で済むとの事。
しかし、シミュレーション上の搭載パネル量は「4kw」。

Bjベーシックの標準搭載量は「2kw」。
この2kwの差は?

なぜ2kwでシミュレーションしないのか?
それでは続きをどうぞ!!

更に新しい見積もりが。。。

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八郎「いや、このシミュレーション、『4kw』て書いてあるんですけど、bjベーシックの太陽光は標準4kwでしたっけ?」

 

ハイム営業「いやそうではないんですが、実はですね。。。」

 


そう言って、怪しさがプンプン漂う封筒から、更に2枚の紙を出してくるハイム営業。
今までの打ち合わせでは感じられなかった、妙な「商人の空気」みたいなものをハイム営業から感じます(笑)

 


ハイム営業「実は太陽光を4kw載せる見積もりを作成しました」

 

八郎「え?…」

 


なんと、ハイム営業からの提案です。
今までどちらかと言うと、受け身で我々の意見をふんふん聞いてくれていたので、新しい展開に戸惑いを感じます。
2枚の見積もりをテーブルにパンパカパーンと提示し、なぜか「謎の」自信に満ち溢れた表情で、こう告げます。

 


ハイム営業「太陽光は、4kw載せた方がよいと思われます!」

 


見積もりには、しっかり

「2kw(bjベーシック標準仕様)0円」

の下に

「2kw 800,000円」

の記載が追加されています。
1kw増やすと40万値段が上がるようです。
この辺の「1kw40万」という価格設定が正しいのかどうかもよく分かりませんが、それ以上にわからないのが「4kw載せてたほうが良い」の「良い」という抽象的な表現です。
入社数年目の若手営業ならともかく、「所長」の肩書きをもつ「ハイム営業」が「良い」という抽象的この上ない表現を使うことに強烈な違和感しか感じません。


八郎「すみません、どの辺が『良い』と言われる所以なんですか?」

 

4人家族の光熱費がチャラになる?

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ハイム営業「よくぞ聞いてくれました!」

 


ハイム営業は嬉しそうに話を続けます。

 


ハイム営業「家の電気をどのように使われるかにもよるんですか、○○地方(←八郎の地方の名前が入ります)では4人家族の光熱費は」

 

ハイム営業「4kwの太陽光を載せることで、光熱費は※トントンか若干の手出しで済むと言われています

※八郎・注:お住まいの地域や、お風呂・空調の使い方で当然変わってきます。寒冷地や豪雪地帯ではない、標準の使い方で、という前提でお願いします。

 

…なるほど、確かに八郎のシミュレーションは年間22万に支払い→2万になっていた。
この話は嘘偽りではないようです。

 


ハイム営業「そこでです。八郎様は現在、bjベーシックで太陽光が2kw標準で搭載されています」

 

八郎・嫁「(コクコク)」

 

ハイム営業「と、言うことはですよ。ひとつの考え方なんですが」

 

ハイム営業「もう2kwつけたとしても、通常の半額で太陽光が4kw搭載できた、と考えることが出来ませんか?」


。。。いや、まあ、確かにそれはそうなんですが。
そこまで積極的に投資して、太陽光を搭載する必要があるのでしょうか?

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ハイム営業の熱弁は続きます。


ハイム営業「太陽光を4kw搭載すると、年間22万の光熱費が2万で済みます。差額は20万ですね」

 

八郎・嫁「(コクコク)」

 

ハイム営業「そうすると、太陽光発電の追加投資80万は、4年でペイできる計算になりませんか?」

 

八郎・嫁「え?え?…えぇーっ!?」

ランニングコストは?メンテナンス代は?

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そんな美味しすぎる話があるんでしょうか?
確かにbjベーシックと言う商品の特性のお陰で、少ない投資で光熱費をお得に設置することは出来そうです。
しかし、4年でペイできるなんて、もし本当にそうなら、日本全国、1億総太陽光発電システムのはずです。
全HMが、光熱費を下げてお得に家を買ってもらうために太陽光を標準搭載にして売り出すはず。
なぜそうならないのかが疑問です。

 

それに、「美味しい話には毒がある」ではありませんが、実際、メンテナンス台やランニングコストについて一切触れられていません。
ここは突っ込まない訳には行きません。

 


八郎「流石にメンテナンス代はかかりますよね?」

 

ハイム営業「そうですね。パワーコンディショナーと言う、太陽光で発電した電気を家庭用の電気に変換する機械があります」

 

ハイム営業「これが、約20年に1回の交換で金額で20万見ればよいと思います。年に1万円積み立てる、と思ってください」

 

八郎「他には?」

 

ハイム営業「他は。。。多分無いですね。定期的に発電量はチェックして頂いて、著しく発電量が継続して低下した場合、何らか問題が発生していると思いますのでハイムに電話してもらえればOKです」

 

八郎「え?他に費用はかからないんですか?」

 

ハイム営業「はい、基本的には。施工のトラブルでしたらハイムが持ちます」

 

ハイム営業「災害などで故障した場合、火災保険の内容にもよりますが基本的に太陽光発電は保証の対象になります」

 

なんと!
パワコンを20年に1回交換すれば、後は発電状況を見て、発電量が著しく落ちればハイムに電話すれば、それでOKなんでしょうか?
だとすれば、年間のメンテナンス代は1万円で済むわけです。
これが本当だとしたら、太陽光発電は素晴らしい仕組みになりますよ!

よぉーく考えよーう♪ お金は大事だよぉー♪

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ここでちょっと蛇足です。
地域によっては、寒冷地などで冬場の光熱費が極端に高かったり等、特殊な事情により、上記のシミュレーションが通用しない地域や家庭もあるかもしれません。
しかし、強引な論法ですが、ハイム営業が提示した太陽光2kw80万の見積もりを単純に倍にして、4kw設置で160万の初期投資をしたとします。
八郎家の現在の実績から年間の電気代22万であることを算出し、太陽光発電を4kw設置すると年間の電気代が2万になる計算をハイムはしています。
年間20万オトクになれば、8年間で160万をペイできます。
ついでに9年目で、20年に1回交換が必要なパワコン代20万も捻出できます。
と、言うことは9年で太陽光発電システムを設置した初期投資は回収できることになります!

 

いやいやいや、本当にそうでしょうか?よく考えてみてください。
まず、太陽光発電システムは、多くの方がローンを組んで多くの年数をかけて支払うことになります。

仮に35年ローンで支払う場合、160万の太陽光発電システムは幾らになるんでしょうか?

太陽光パネルの発電効率は、設置当初も、20年後も同じ効率で発電してくれるのでしょうか?
経年劣化は無いんでしょうか?

そもそも、そんな回収が確実に見込める設備だったら、全HMが標準装備にしてもおかしくないと思うんですが、標準装備になっていないのはなぜでしょうか?

そういう太陽光に関する根本的な疑問を解消すべく、今八郎が「太陽光は元を取れるのか?③」を鋭意執筆中です(笑)

近日公開予定です、後悔にならないとよいんですが(笑)
よかったら読んでみてください。

※追記:「太陽光は元を取れるのか?③」投稿しました!

 www.hachiroublog.com

 是非ご覧ください!!


ちなみに、「太陽光は元を取れるのか?」①②は絶賛公開中です。

 

www.hachiroublog.com

 
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もし良かったら、読んで頂ければ幸いです。(以上、宣伝でした♪ちゃっかりちゃりのすけの八郎より)
(次回へ続く)


太陽光発電システムの増設を力説するハイム営業。
それに、何となくなびきつつある八郎家。
情弱者は上辺の話に騙される、の典型的パターンです。
そんな、お得か損か分かるはずも無い八郎家に、更にハイム営業のプレゼンは続きます。
そう、プレゼンは太陽光だけでは終わりませんよね?
次回、「冬もフローリングを裸足で歩けます」
君は、選び抜くことができるか。

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あらあら、気が利かなくてすみませんでしたねぇ。
お詫びに大きくして差し上げましたよ。

ついでにですが私の力をほんの少しだけ開放して可愛らしくしておきましたよ。
後は。。。言わなくてもわかっていますよね。
お願いしますね、ザーボンさん、ドドリアさん。 。。