【第64話】不動産売買契約の長い夜

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どうも!八郎です!!

 

セキスイハイムとの契約直前。
高額の支払いにビビリ、契約ブルーに陥った八郎。
そんなグダグダな夫を嫁は快活な説得で気持ちを切り替えさせることに成功。
夫婦揃って契約することを誓います(どこかで聞いたフレーズだな、随分昔の話だけど(笑))
契約する旨を、ハイム営業に電話で伝えることに。
それでは続きをどうぞ!!

 

「契約します」

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気持ちはほぼ決まっていた②番の土地を、契約ブルーであえて返答を先延ばしにしていた八郎。
嫁との話し合いの末、契約する気持ちを固めます。
返事を待たせているハイム営業に電話します。

 

八郎「もしもし八郎です。いつもお世話になっております」

 

ハイム営業「八郎さま、いつもお世話になっております」

 

八郎「早速ですが、②番の土地で契約することに決めました、長引かせてすみません」

 

ハイム営業「いえいえ、大事な買い物です。時間を掛けて結論を出すのは当然の事ですよ」

 

八郎「ありがとうございます」

 

ハイム営業「いえいえ、こちらこそありがとうございます。それでは、契約についてお話してもよいですか?」

 

八郎「はい、大丈夫です」

 

ハイム営業「まず、必要な物なんですが

①住民票

②運転免許証か保険証

③実印

④印鑑証明

になります」

(※八郎・注:ハウスメーカーによっては若干異なります)

 

八郎「はいはい(メモメモ)」

 

ハイム営業「そして…手付金なんですが…」

 

八郎「はい」

 

ハイム営業「手付金は最低土地の価格の10%程、収めていただければ大丈夫なんですが。。。後の支払いとかも加味すれば、もう少し払われても良いかもしれません」

 

八郎「そしたらー200万とかでどうですか?(ヨメチラー)」

 

嫁「(コクコク)」

 

ハイム営業「かしこまりました。ありがとうございます。それと契約時の注意事項と言うか、お気を付けいただきたいこと、と言うか、がありまして…」

 

八郎「はいなんでしょうか?」

 

ハイム営業「契約時、かなりの書類に署名・捺印が必要となります」

 

八郎「あ、そうなんですね(2-3枚では無いんだ)」

 

ハイム営業「結構なお時間を取らせることになると思いますが…」

 

八郎「あ、大丈夫ですよ(サインするだけの簡単なお仕事でしょ?)

 

と、そう気楽に構えていましたが、当日なかなか大変な事になるとはその時は想像すら出来ませんでしたね。

契約の地へ

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来る、不動産売買契約書を交わす当日。
八郎の仕事の都合で、なんとスタートは夜の10時からと言う、今考えれば迷惑かけまくりの時間からのスタートです。
バタバタと仕事を終わらせ、家を経由し嫁を拾って、契約の場に急ぎます。
契約の場は、いつもの展示場ではなく、あの超巨大分譲地です。 

 

www.hachiroublog.com

  (↑超巨大分譲地については第31話を参照↑)
どうやら、不動産の契約はどこでも出来ないそうで、決められた、認可された場所でないと行う事が出来ません。
仕事が忙しいから。。。と言って近くのファミレスや茶店で行う事は出来ませんのでご注意ください。

 

さて、夜も10時を回ろうかとするタイミングで、超巨大分譲地の指定の事務所兼建売住宅地に到着。
この周辺の土地の契約は、全てここで行っているようです。

 

…ふと見ると、作業着を着た、見たことのない男性がハイム営業と一緒にいました。

 

設計士「初めまして、設計グループの設計士と申します」

 

立って近くで名刺を頂いたんですが、とにかくデカい。
八郎も0.1t車ですが、設計士さんも間違いなくそれに近い感じです。

 

ハイム営業「今回は、設計士さんに、重要事項の説明をしてもらう事になっています。何かわからない事があったら、遠慮なく聞いてください」

 

八郎「はい、わかりました」

 

。。。今思えば何がわかっているのか問い質したい位ですね(笑)

 

重要事項の説明

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設計士「それでは、早速始めるとしましょう。まずは『登記されている権利の種類、及び。。。。ウンタラ、カンタラ』」

 

八郎・嫁「(コクコク)」

————————————————————————————–

~10分後~

 

設計士「であり、。。。となり、さらに。。。となり、もっとも。。。となり」

 

八郎「(コクコク)」

 

嫁「(ソワソワ、キンテリアキニナルー)」
————————————————————————————–

~更に10分後~

 

設計士「となっており、もし問題があれば。。。そして緊急の場合は。。。」

 

八郎「…」

 

嫁「」
————————————————————————————–

~尚10分後~

 

設計士「もし、定められた期間内契約が。。。と言う場合はお支払いいただいた金額はそのまま。。。」

 

嫁「…ZZZ…」

 

八郎「」
————————————————————————————–

~そして10分後~

 

設計士「。。。という事になっております。以上で説明を終わります。何かご質問はありますか?」

 

嫁「(…ハッ ココハドコ ワタシハダレ)」

 

八郎「いえ、ありません(棒)」

と、実に説明する事40分!!
非常に長い時間の説明がありました。
これは、「重要事項の説明」と言う、不動産売買契約書を交わす上で、絶対に省略することなくしなければならない事です。
。。。しかし、ド素人には、聞いててもさっぱりわからない事だらけでした。
家を建てた今でも、多分10%も理解できないでしょう。
まあ、八郎の頭のスペックの問題もあるので、一般論ではないと思いますが(笑)
唯一、理解でき来た内容をかみ砕いて言うと

 

「もし、決められた期間までに、セキスイハイムで家を建てない、建てられない場合は、手付金は全額お返しします」

 

と言う内容でした。
これは、ハウスメーカーによっては全額返ってこない所もあるらしいので、気になる方はよく聞くか、終わった後に必ず質問をして下さい。
ちなみに、「重要事項の説明」の内容とは何なのか?
三井住友トラスト不動産のHPから引っ張ってきました。
良かったら参考にして下さい。

【重要事項の説明】

1)登記されている権利の種類及び内容等に関する事項
2)都市計画法等の法令に基づく制限の概要
3)私道負担に関する事項(建物の賃貸借以外の場合)
4)水道、電気、ガス等の供給、排水施設の整備状況
5)物件が未完成の場合は完了時における形状、構造等
6)マンション等の場合は敷地に関する権利の種類、内容等
7)建築確認済証等の発行年月日・番号
8)住宅性能評価を受けた新築住宅
9)代金、借賃等以外に授受される金銭の額および目的
10)契約の解除に関する事項
11)損害賠償額の予定または違約金に関する事項
12)手付金等の保全措置の概要
13)支払金、預り金等の保証、保全措置の有無
14)代金等に関する金銭のあっせんの内容およびその貸借が成立しないときの措置
15)割賦販売の場合は、現金販売価格、割賦販売価格、引渡しまでに支払う金銭・支払時期等
16)土地の測量によって得られた面積による売買代金の清算
17)宅地造成等規制法による造成宅地防災区域の指定の有無、土砂災害警戒区域・津波災害警戒区域
18)瑕疵担保責任に関し措置を講ずるか否か。講ずる場合にはその措置の概要
19)その他、石綿使用の調査結果の記録の有無と記録がある場合にはその内容、耐震診断結果の記録の有無と記録がある場合はその内容等
20)既存の建物についての建物状況調査の実施の有無、実施している場合の結果の概要、設計図書・点検記録等の保存の状況(平成30年4月1日から施行)

 

…改めて今見てもわからないことだらけですね。
もし、ここに記載されていることをふんふんとわかって右から左に流せる方は、このブログから得られるものは間違いなく何もありません(笑)

 

人生で一番サインを書いた夜

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苦行はこれだけでは終わりません。
重要事項の説明が終わり、設計士さんが帰ったと思いきや、今度はハイム営業です。

ハイム営業「お疲れかと思いますが、もう少し頑張ってください。。。

…あんたのもう少しはどれくらいなんだ!と小一時間問い正したくなるくらい

の時間、説明→捺印、説明→捺印、説明→捺印、説明→捺印、説明→捺印。。。の繰り返し。
元気があれば、絶対に何枚の書類にサインしたか数えてブログのネタにしたと思います。
しかし、生憎この時の八郎は、仕事直帰で飯も食わずにグロッキー寸前。

勿論、何に署名し捺印したかなんて1mmも覚えていません。。。
とにかく、流れ作業の様に右から左、右から左へと名前・押印・名前・押印また名前・押印…
気が付いたら膨大なサインに時間を費やし、気が付けば日付は変わっていました。
疲れと空腹とそして睡魔。。。ライフもきれいに「0」です(笑)
散々な不動産売買契約でしたが、今思えば、ある意味記憶に残る契約だったように思えます。

 

皆さんも、不動産売買契約をする時は長丁場になるでしょう。
ある程度の心の準備はしておく必要があるかもしれません。
(次回へ続く)

 

不動産売買契約書を交わし、いよいよ土地のオーナーになる第一歩を踏み出した八郎家。
土地が決まったという事は、ついにそのハウスメーカーで、具体的な家の間取りや装備を詰めていくことになります。
次はまたいつもの展示場に戻り、いつもの打ち合わせの風景が待っています。
。。。いや、いつもの風景ではありませんでした。
次回、「SIM-HEIM」
君は、選び抜くことができるか。

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