【第48話】水道管の口径

どうも!八郎です!!

B社の図面を紐解くと、色々と出てくる無理矢理押し込めた感の間取り。
そのいきさつは、必然と言えば必然の流れだったのかもしれません。
次は見積もりにハイム営業が目を通します。
それでは続きをどうぞ!

    

無理やり押し込めたプラン

ハイム営業と図面を見ると、至る所におかしな点が。
どうやら、何かを無理矢理押し込めてこうなっているのではないかと言う推測に達します。
そこに行き着くいきさつも、八郎は思い当たる節があります。

    

八郎「実はB社の営業に、オススメされた土地があってですね…」

www.hachiroublog.com

 (オススメされた土地については第35話参照) 

ハイム営業「え?オススメされた土地?」

八郎「はい。ここに入ってくれれば素晴らしい家が建てられますよ、と言うふれこみだったんですが」

八郎「何せ土地の価格が1600万なので、断固お断りしたんですよ」

ハイム営業「そりゃ当然ですよ。お客さまにも予算は当然あります。それを無視するような提案がそもそもおかしい」

嫁「そうですよね!ありえないですよね!」

   

嫁もわが意を得たりとばかりにハイム営業の言葉に便乗してきます。

    

八郎「でも、プレミアムオーナーとして、建物で値引きをするから、この土地を選んでくれないか?と結構食い下がられました」

ハイム営業「プレミアムオーナー?」

   

ハイム営業の顔も険しかった顔から段々呆れ顔に変わって来ました。
とにかく、色々と信じられない、と言った感じです。

    

ハイム営業「プレミアムオーナーはさておいて、土地そのものの値引きは基本無理なんで、と言うことは上物で値引き処理をする、と言う触れ込みだったんですね」

八郎「はい、そう言っていました」

ハイム営業「見積もりも見てみましょうか」

八郎「お願いします」

    

見積もりを紐解く

ハイム営業は今度は見積もりに目を通します。
大きい紙に細かい文字でびっしり書かれた見積もりが5枚。
ネジ1本まで見積もられているのでは?と思うくらいの詳細っぷりです。
それを、上から下に、右から左に視線を忙しく動かしていきます。

八郎「やはり、(見積もりって)見る人が見るとわかるものなんですか?」

ハイム営業「いや、わからない部分もありますが…わかる部分もあります」

そう言いながら視線をせわしなく動かしていましたが、とある所で視線が止まりました。

     

二世帯住宅?

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ハイム営業「…八郎様、八郎様は2世帯を希望されているのですか?」

八郎「いえいえ、もし仮にそうだとしたら最初に言ってますよ」

ハイム営業「ですよね。このエコキュートなんですが、見積もり75万になっているのでえらい高いなーと思ったら、容量がすごく多いんですよ」

八郎「そうなんですか…」

ハイム営業「また、水道管も口径も20mmで見積もりがされていますね」

八郎「それはどういう意味なんですか?」

ハイム営業「水道管20mmも基本は2世帯用ですね。それかよっぽど水圧に難がある地域とか、3階建ての場合とかですね。普通の地区で4人家族なら13mmで充分ですよ」

八郎「うーん…」

ハイム営業「どういう意味でこの見積もりにしているのか謎ですが…邪推をすれば、ですよ」

ハイム営業「ここを標準仕様に戻して、安くしました、なんて可能性もゼロではないですね」

八郎「」

    

何かあるとは思っていましたが、まさかここまでケチがつくとは…
もし、相談も出来ずにわからないまま契約していたらと思うと寒気すら感じます。

    

ハイム営業「なるほど、希望の間取りを適合しない土地に無理矢理ぶち込むからこんな歪なプランになるんですね」

    

改めて図面を見ながらつぶやきます。
B社営業は、注文住宅のことをよく分かっていない八郎家なら、表向き素敵に見える図面とわかり易い部分のみ安くした見積もりを見せれば落ちると思い勝負に出たのでしょうか?
実際、ハイム営業に相談できなければ、どう転んでいたかわからない案件でした。
しかし、こうして疑問も解消されると、契約を迫ってきたB社営業に怒りを感じてきました。

   

ハイム営業「八郎様」

八郎「はい?」

ハイム営業「ひょっとしたら、他社さんが強力な提案を出してきたのではないか…と想定してですね」

八郎「はい」

ハイム営業「私も決済を取って、特別条件を引き出すことに成功しました」
(次回へ続く)

【※八郎・注】水道管の口径は、13mmでは十分ではない、という見解もあります。

住まわれる土地や条件でも変わります。

詳しくは、HMの営業担当とよく話し合って決めてください。

水圧を気にされる方は20mmが無難だそうです。

B社の見積もり・図面に難ありの結論から一転、今度はセキスイハイムの反撃です。
さて、ハイム営業のプレゼンの内容は?
次回「反撃の狼煙(のろし)」
君は、選び抜くことができるか。

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