【第47話】間取りの怪

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どうも!八郎です!!

B社との契約を本日中に決めなくてはいけない八郎家。
B社の見積もりをハイム営業に見てもらい、判断してもらう方法をとった八郎。
その図面を見て「これはなかなかですよ?」と言ったハイム営業。
その言葉の真意とは?
では続きをどうぞ!!

 

ハイム営業「八郎さま、これは…これはなかなかですよ?」

 

そう言ったハイム営業の顔は、苦笑い、と言うか、悪い言葉で言えば薄ら笑いのような、嘲笑ような笑いを含ませていました。

 

八郎「いったい、どの辺がなかなかなんでしょうか?」

 

ハイム営業「まあ、大きいところから小さいところまで色々あるんですが、とりあえず目立つところで話をするとですね…」

 

と言って、ダイニングテーブルと庭に通じるサッシの間を指します。

 

ハイム営業「まず、この図面に書かれているダイニングテーブル。サイズが120なんですよ」

 

八郎「…はい…(???)」

 

ハイム営業「まあ100歩譲って、120サイズのダイニングテーブルで行くとします。で、テーブルと庭へと続くサッシとの間が60cmしかないんです」

 

八郎「60cm…というと?」

 

ハイム営業「人ひとり、何とか通れるスペースですね。しかし、ダイニングテーブルのサイズは普通150なんですよ」

 

嫁「うちのダイニングテーブルも150です」

 

ハイム営業「一般的には150が多いと思います。もしダイニングテーブルを一般の150サイズでおいた場合」

 

ハイム営業「サッシとの間は30cmしかないんです」

 

嫁「えっ…」

 

ハイム営業「そうです、通り抜けるのに結構神経を使いますよね」

 

何と、図面をしっかり見れないと、そんな落とし穴があるなんて…
B社の建売のイメージが刷り込まれており、ダイニングテーブルとサッシの間が30cmとか60cmとかそんな狭い感覚なんて全く想像がつきません。
図面を見て判断できない八郎にも問題はあるかもしれませんが、B社の営業もちょっと不親切さを感じずにはいられません。

 

ハイム営業「そして、この和室です」

 

八郎「はい」

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ハイム営業「図面には3.5畳とかかれてありますが」

 

八郎「ですね」

 

ハイム営業「スペース的には3.5畳分あるかもしれませんが、えらく横長な長方形の感じがしませんか?」

 

八郎「そうですね、言われてみれば」

 

ハイム営業「この和室の間取りでは、布団を2枚同時に敷くのは無理ですね」

 

八郎・嫁「ええっ!?」

 

ハイム営業「縦に2枚敷くと、多分頭か足の先の部分を丸めないと入りません」

 

八郎・嫁「」

 

次々と明かされる衝撃に絶句してしまう八郎夫婦。
さらにハイム営業の指摘は続きます。

 

ハイム営業「後、洗面所の洗面台、なんですが」

 

八郎「まだなんかあるんですか?」

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ハイム営業「図面ではわかりにくいんですが、幅が60cmしかないんですよ」

 

八郎・嫁「(こくこく)」

 

ハイム営業「このサイズは…ワンルームとかに使われれる、コンパクトな洗面所なんですよね。で、洗面所そのものも狭い」

 

ハイム営業「そしてその並びにサニタリールームがあるんですが、これも狭い。全体的にこの洗面所からパントリーまでの一連の流れが非常に狭いんです」

 

八郎「うーん…」

 

ハイム営業「普通ならサニタリールームかパントリーどちらかをを削って、洗面所と残ったどちらかをしっかり確保するのが定石ですね」

 

見た目、B社のオープンルームを見させてもらった間取りにほぼ近いもので、とても期待出来たのですが…
まさか、こんなに穴があるとは…
八郎家のテンションは下がる一方です。

 

ハイム営業「この間取りは…なんかこう、決められたスペースの中に無理やり詰め込んだ感があります」

 

ハイム営業「八郎様が、間取りについて何か注文をいれましたか?」

 

ここまで言われて、何となくどうしてこう言う状況になったのかが、わかるような気がしてきました。
すべては、土地選びで反発したところから始まったのかもしれません。

 

 

www.hachiroublog.com

 (※第35話参照)

八郎「間取りについては、オープンハウスを見せてもらった中で、1件非常に気に入った物件がありまして、これがとても良いですね、と言う話は嫁としたことがありました」

 

八郎「娘が転校しなくてよければ、購入したい、と思うくらい素敵な間取りでした」

 

ハイム営業「なるほど、しかしこの間取りはそれなりのスペースがないとまともには図面が引けないと思うんですが…」
(次回へ続く)

 

ハイム営業とB社の図面を紐解くと、色々明るみになる衝撃の事実。
しかし、その事実は、既にボタンのかけ違いから産み出された物なのが次第に明らかになってきました。
この後、ハイム営業は見積もりにもメスを入れます。
次回「水道管の口径」
君は、選び抜くことができるか。

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