【第13話】残り物に福はあるのか

どうも!八郎です!!

C社の住宅展示場にアポなし突撃を仕掛けた八郎家。

5分待った後に、ついに担当が出てきます。

では、続きをどうぞ!

    

若い営業 

その男は、細身で華奢な感じ、黒縁めがねでどこか知的な雰囲気。

しかし、圧倒的若さ。

間違いなく、営業暦は浅そうな感じ。

営業「初めまして。営業の○○です。」

名刺を渡しながらの初見のあいさつ。

前回同様肩書きチェックをするも、担当止まり。

若造が、この俺に満足する家を提案することが出来るのか?

そんな上から目線の思いが湧き上がりましたが、家に関しては間違いなく営業より八郎の方が若造です。

営業「本日は当社にお越しいただきありがとうございます。まずは、折角お越しいただいたので、中を回りながら弊社の説明をさせていただけないでしょうか?」

それはこちらも願ったりの内容です。

展示場内部を回りながら、色々な説明を受けることに。

簡単に言うと、「木造1本です。中味は和風にも洋風にもできます」的な感じ。

実際、外観は木造ならではの造りで、おおお、かっちょええ、と言う感じ。

でも、内装は木質をしっかり見せながらの「和提案」と「洋提案」が上手に両方されており、「どっぷり和」にならないおしゃれな感じがすごく良いです。

もちろん、どっぷり「和」が好きな人はそれもあり、木質を活かしながらも「洋」で行くのもあり、「玄関は和なんだけどLDKは洋で行っちゃいます」的な折衷案も可能。

何か、A社建売の、どこか一辺倒なテイストと比較すると、このC社の展示場には新鮮でワクワクしてしまいます。

   

地元では有名なC社

ぶっちゃけ、結論から言うと、家の外観と内装は、C社は非常にレベルが高かった。

木質を上手に見せるという点では、見た目がすごく良かったです。

ここでわき道に逸れますが、注意しなければならないのは「展示場装備」はほぼ上級グレードであるということ。

現実として、我が家に導入しようとすると、結構な金額になると思います。

展示場の装備はそのままスライドして家に導入できなくはないですが、相当のお金がかかることを覚悟しましょう。

とても惹かれますが…かかるものもそれなりにかかる、という事です。

では本題に戻ります。

ひと通り、30分くらいかな、説明を受けテーブルに戻ります。

説明も丁寧で何より言葉遣いが素晴らしい。若いのになかなかのやり手かもしれません。

営業「ご記入いただきありがとうございます。少し拝見しても宜しいでしょうか?」

八郎「どうぞ」

そうするとお客さまカードを見ながら、取り出したノートになにやら記入を始めました。

営業の記入内容をチラッと見ると、お客さまカードの要点を抜き出しているように思えます。

家族構成やら、場所やら、間取りの希望やら、箇条書きにしているようです。

しかし、要点をまとめているうちに、営業の顔が険しくなります。

営業「なるほど…八郎様は娘様の校区を変えたくない、と言うことで土地は△△△(分譲地の名前)をご希望という事ですね」

八郎「そうなんです。転校だけはさせたくないんですよね。」

営業「そうですか…」

ここで、少しの間が。

    

場違いな客?

え?3500万の予算て、ひょっとして安すぎた?

そんな八郎の邪推を他所に、営業は冷たい事実を伝えます。

営業「八郎様の希望されている△△△(分譲地)は、土地が残り1件となっております。」

八郎・嫁「」

ジャブから強烈です。いきなり失神しそうになりました。

しかし、そんなに売れていたでしょうか?まだ土地は半分くらい残っていたと思いますが。

その辺を正直にぶつけてみると、

営業「はい、更地のところも既に土地の契約が済んでいる所ばかりで、まだ予約が入っていないのはこの区画のみとなります」

と言って出してきた区画図は、南東の角地の、立地は大変素晴らしいんですが、土地価格はなんと1700万もするところです。

これには悶絶。ここから上物積んだら3500万どころか4000万でも収まらないんじゃ…

そんな絶望感が支配し始めた時、営業は間髪いれずこう繰り出しました。

営業「実は、この土地、温めているプランがあるんです。ご覧になりませんか?」

(次回へ続く)

    

普通なら、客から要望を聞いてプランを作るはずなのに、いきなり売り手からプランを提案してくるC社若手担当。

そのプランに自信があるのか、営業は話したくて仕方がない様子です。

次回「平屋 のち 暴風雨」

君は、選び抜くことができるか。

いつもご覧いただきありがとうございます。下記バナーをクリックしていただくと励みになります。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 セキスイハイムへ


にほんブログ村


セキスイハイム(一戸建)ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です